放射線技師国家試験必勝法⑤
みなさん、こんにちは
外の気温も上がってきて春の陽気がだんだんと感じられますね!
はい!では
昨日にひき続き書いていきます。
今日は国試最重要科目、就職した後もこれがないと仕事にならない科目
解剖学の効率的な勉強方法をお教えします!
今日は箇条書きにしますので左寄せです(笑)
解剖学は放射線技師の勉強で最も大切
放射線技師の勉強してらっしゃる方はどの科目に重きを置いて
勉学に励んでらっしゃるでしょうか?
科目によっては好みも出るかもしれませんが
一番国試の点数を上げるには解剖学の勉強を固めることが
点数アップに繋がると思います。
理由としましては以下の理由があります。
- 出題数が30問と多い事
- 他の検査学に知識が応用できる
- 深い解剖学の知識で仕事のパフォーマンスが向上する
30問の出題がありますので伸びしろがある。
その分出題範囲が多いですが、過去問で何とかなります(笑)
解剖学の知識は撮影技術学、核医学検査学、放射線治療学などのに
応用が利きます。
仕事でも。医師から『どこどこ中心で拡大再構成頼む』と依頼が来ます
この時大学時代に知識がある人はすぐできますが、解剖学の知識が
乏しいと、いちいち調べなくてはなりません。
ですので、放射線技師の勉強はいろんな科目がありますが
解剖学でしっかりと基盤を作ることができれば点数もあがりますし
仕事のつながりも最も強いためパフォーマンス向上にもなるので
大学時代に解剖学だけはしっかりと勉強しておきましょう。
.....あくまで4年になってからで良いですからね(笑)
2~3年の方々も興味のある分野を見つけるとともに、少し勉強
しとこうと思うのなら解剖学をオススメします!
最後に解剖学を学ぶ際のテクニックなんですが。
なるべく英語で覚えましょう(笑)
え!難しいと思うかもしれませんが英語で覚えると
良い事尽くしです。
すべて英語で覚える必要はなく、血管系のみで良いです。
例えば、上腸間膜動脈は略でSMAです。仕事でも
SM中心で再構成とかの依頼が来ます。仕事では血管は略式で
書かれています。せっかく勉強するなら大学時代に英語で覚えて
仕事に直結させるようにしましょう。
さらに上腸間膜動脈と書くのは長くて時間の無駄です。
SMAと書くことで教授が言ってる授業に遅れることなく
メモが取れるし、良い事しかありません。
今日はここまで!
以上